昔のこと(最終章・笑)
2003年7月2日昨日の続き…。
Kと久しぶりに会ったあたしはKといることに
違和感を覚えていた。
「顔もルックスもいいFが恋しい…」
あたしの心はまた揺れ動いていた。
学校は休みに入っていたので、学校の友達に
会う事も出来ず、あたしは一人悩んでいた。
唯一の悩みを聞いてくれたのは、バイト先の
友達だった。
バイト先の友達にあたしは全てを打ち明けた。
Kと別れてFと付き合ったこと、Fと別れて、
Kとよりを戻したこと…。
友達は何も言わずに聞いてくれた。
一通り話し終わったあと、友達はこう言った
「一回一人になってみれば?」
予期せぬ答えにあたしはビックリした。
「え?なんで?」
思わず聞き返しちゃってたし(笑)
「だってさ、今のまま付き合ったら、
FもKもかわいそうだと思うよ。あたしが
その人たち両方の立場でもやっぱ嫌だし」
友達の言ってることは正しいと思った。
あたしはFとK、両方から離れることを
決意した。
Kはびっくりして「わかった。ずっと待ってるから」
と言ってくれた。
Fは「それがいいと思うよ」と納得してくれた。
それから、あたしは少しの間一人の時間を
過ごした。色々なことを考えながら…。
そして、あたしの心はやっと、落ち着き、
一人の人を見始める…。
それは9ヶ月付き合っていたKだった。
「Kのとこに戻ろう」
そう思ったあたしは、最後にFと遊ぶことにする。
そのときにあたしはこう思った。
「これで、Fとの関係が終わったとしても
あたしは一生Fを忘れないだろう。こんな短期間で
あたしにこんなに影響をもたらした人は
初めてだったから…」
そして、その決意を言わずにあたしはFを遊びに誘った。
「これでFの顔を見れるのも最後なんだな…」
そう思いながら、あたしはFとお台場に出かけた。
夕方から行ったので、まわりはカップルだらけ。
そんなこともあってか、うちらの距離は自然と
縮まった。いつのまにか手繋いでたし(笑)
そして不思議なことが起こった。
フジテレビ前で噴水を見ていたときのことだった
なんと二人して(しかも同じタイミングで)
噴水に足を突っ込もうとしたのだった(笑)
馬鹿だなぁ、ほんと(苦笑)
「…(笑)何やってんの〜?」
「ていうか、お前(あたしのこと)こそ何やって
んだよ(笑)」
「うちらって運命かもね…(笑)」
「あはは(笑)普通こんなこと一緒にするやつら
っていないもんな(笑)」
そんな他愛もない会話が続いた。
こんな時間がずっと続けばいいのに、そう思ってた。
いつのまにか、時計は0時をまわってて、
あたしとFは帰ることにした。
帰り道、Fはあたしにこう言った
「もしさ、お前が元彼のところに戻って、
もし、もしだよ?暴力とかふるわれたりしたら、
俺、絶対助けに行くから。力ずくでも、お前の事
元彼から奪うから。それくらい好きだから、
お前のこと」
すごく嬉しかった。それと同時にあたしがKに
戻るって決めたのに、そんなこと言わないでよって
思った。あたしの心は揺れた…。でも、Kに戻るって
決めたんだから…って自分の心に言い聞かせて、
あたしは、Fとバイバイした。
夜中の1時位にFに家まで送ってもらって、
家の前の公園で降ろしてもらったときに、
おかしなことに気付いた。
公園に見覚えのある人影があった…。
Kだった…。
2月の半ばだったので、Kは寒くて、震えていた。
びっくりして
「どうしたの?」
と尋ねると
「何処に行ってたの?ずっと待ってたんだよ」
と言われた。
話を聞いたところ、15時からずっとここに
いたんだという…。
そのとき、あたしはKが恐くなった…。
いくらなんでも15時すぎから、夜中の1時まで
待ってなくてもいいだろうって思った。
あたしの心の中で何かが崩れた…。
「この人とは一緒にいれない…」
恐くなって、震えてるKをなんとかなだめて、
家に帰らせた。一人で帰らせるのは不安だったけど
(だって、ほおっておいたら死んでしまいそう
だったから…)
「家に着いたらメールしてね」と
ちゃんと言って、家に着くまでずっと
メールしてた。
家に着いた頃を見計らって、あたしはKに言った
「ごめんね。Kのとこに戻るつもりだったんだけど、
やっぱり戻れない…。ほんとにごめんね」
Kはショックを隠しきれないようだった。
「わかった」
その一言しかくれなかった…。
あたしはその夜、自分のしてることの最低さに
泣いた…。いくら泣いても償えないと思ったけど、
泣きじゃくった…。Kに悪い事したなって思い
ながら…。
次の日だったかな?気持ち的に落ち着いてきた
ときにFから告白された。
あたしはFに全部言った。最後に遊んだときに
Kに戻ろうとしていたこと、そのあとKに
会ったこと…。Fはそんなあたしのことを
全て受け止めてくれた。
そして、あたしはFと改めて付き合うことに
した。心を新たにしながら…。
とまぁ、こんなところですかね。
付き合い始めてからのことは、またいずれ
書きます☆
なんか三部作みたいになっちゃったけど、
読んでくれた人、ありがと☆
そして、感想をメールしてくれた、
かなえ、Yukky、ほんとにありがとね♪
こんな駄作を読んでくれて、ほんとにありがと〜!
ってまだまだ日記は書き続けて行くんで、
これからもよろしくです☆
Kと久しぶりに会ったあたしはKといることに
違和感を覚えていた。
「顔もルックスもいいFが恋しい…」
あたしの心はまた揺れ動いていた。
学校は休みに入っていたので、学校の友達に
会う事も出来ず、あたしは一人悩んでいた。
唯一の悩みを聞いてくれたのは、バイト先の
友達だった。
バイト先の友達にあたしは全てを打ち明けた。
Kと別れてFと付き合ったこと、Fと別れて、
Kとよりを戻したこと…。
友達は何も言わずに聞いてくれた。
一通り話し終わったあと、友達はこう言った
「一回一人になってみれば?」
予期せぬ答えにあたしはビックリした。
「え?なんで?」
思わず聞き返しちゃってたし(笑)
「だってさ、今のまま付き合ったら、
FもKもかわいそうだと思うよ。あたしが
その人たち両方の立場でもやっぱ嫌だし」
友達の言ってることは正しいと思った。
あたしはFとK、両方から離れることを
決意した。
Kはびっくりして「わかった。ずっと待ってるから」
と言ってくれた。
Fは「それがいいと思うよ」と納得してくれた。
それから、あたしは少しの間一人の時間を
過ごした。色々なことを考えながら…。
そして、あたしの心はやっと、落ち着き、
一人の人を見始める…。
それは9ヶ月付き合っていたKだった。
「Kのとこに戻ろう」
そう思ったあたしは、最後にFと遊ぶことにする。
そのときにあたしはこう思った。
「これで、Fとの関係が終わったとしても
あたしは一生Fを忘れないだろう。こんな短期間で
あたしにこんなに影響をもたらした人は
初めてだったから…」
そして、その決意を言わずにあたしはFを遊びに誘った。
「これでFの顔を見れるのも最後なんだな…」
そう思いながら、あたしはFとお台場に出かけた。
夕方から行ったので、まわりはカップルだらけ。
そんなこともあってか、うちらの距離は自然と
縮まった。いつのまにか手繋いでたし(笑)
そして不思議なことが起こった。
フジテレビ前で噴水を見ていたときのことだった
なんと二人して(しかも同じタイミングで)
噴水に足を突っ込もうとしたのだった(笑)
馬鹿だなぁ、ほんと(苦笑)
「…(笑)何やってんの〜?」
「ていうか、お前(あたしのこと)こそ何やって
んだよ(笑)」
「うちらって運命かもね…(笑)」
「あはは(笑)普通こんなこと一緒にするやつら
っていないもんな(笑)」
そんな他愛もない会話が続いた。
こんな時間がずっと続けばいいのに、そう思ってた。
いつのまにか、時計は0時をまわってて、
あたしとFは帰ることにした。
帰り道、Fはあたしにこう言った
「もしさ、お前が元彼のところに戻って、
もし、もしだよ?暴力とかふるわれたりしたら、
俺、絶対助けに行くから。力ずくでも、お前の事
元彼から奪うから。それくらい好きだから、
お前のこと」
すごく嬉しかった。それと同時にあたしがKに
戻るって決めたのに、そんなこと言わないでよって
思った。あたしの心は揺れた…。でも、Kに戻るって
決めたんだから…って自分の心に言い聞かせて、
あたしは、Fとバイバイした。
夜中の1時位にFに家まで送ってもらって、
家の前の公園で降ろしてもらったときに、
おかしなことに気付いた。
公園に見覚えのある人影があった…。
Kだった…。
2月の半ばだったので、Kは寒くて、震えていた。
びっくりして
「どうしたの?」
と尋ねると
「何処に行ってたの?ずっと待ってたんだよ」
と言われた。
話を聞いたところ、15時からずっとここに
いたんだという…。
そのとき、あたしはKが恐くなった…。
いくらなんでも15時すぎから、夜中の1時まで
待ってなくてもいいだろうって思った。
あたしの心の中で何かが崩れた…。
「この人とは一緒にいれない…」
恐くなって、震えてるKをなんとかなだめて、
家に帰らせた。一人で帰らせるのは不安だったけど
(だって、ほおっておいたら死んでしまいそう
だったから…)
「家に着いたらメールしてね」と
ちゃんと言って、家に着くまでずっと
メールしてた。
家に着いた頃を見計らって、あたしはKに言った
「ごめんね。Kのとこに戻るつもりだったんだけど、
やっぱり戻れない…。ほんとにごめんね」
Kはショックを隠しきれないようだった。
「わかった」
その一言しかくれなかった…。
あたしはその夜、自分のしてることの最低さに
泣いた…。いくら泣いても償えないと思ったけど、
泣きじゃくった…。Kに悪い事したなって思い
ながら…。
次の日だったかな?気持ち的に落ち着いてきた
ときにFから告白された。
あたしはFに全部言った。最後に遊んだときに
Kに戻ろうとしていたこと、そのあとKに
会ったこと…。Fはそんなあたしのことを
全て受け止めてくれた。
そして、あたしはFと改めて付き合うことに
した。心を新たにしながら…。
とまぁ、こんなところですかね。
付き合い始めてからのことは、またいずれ
書きます☆
なんか三部作みたいになっちゃったけど、
読んでくれた人、ありがと☆
そして、感想をメールしてくれた、
かなえ、Yukky、ほんとにありがとね♪
こんな駄作を読んでくれて、ほんとにありがと〜!
ってまだまだ日記は書き続けて行くんで、
これからもよろしくです☆
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